私たちの想いMind
私たちがなりたい姿
暮らしているだけで自分らしく
生きられるまちをつくる
これまでの在宅医療を極めるということだけでなく、社会的処方(孤立予防など)や
ウェルビーイング(健康=病気ではないという狭義にとらわれない健康概念)を
推進したいという思いが込められています。
私たちが大切にしていること
ReCorD
なりたい姿を実現するために、
私たちは日々行動しています。
その行動の中で大切にしている、
3つの価値観があります。
私たちはこの3つの価値観を
「レコード」と名付けました。
- 尊重Respect
- 私たちは尊重を組織文化の礎とし、院内外の仲間・患者さん・ご家族・地域の方々を対等なパートナーと捉えます。対話と傾聴を通じて多様な背景・価値観を理解し、異なる職種や立場の視点を大切にします。
- チャレンジChallenge
- 私たちは失敗を恐れず、仕事そのものを楽しみながら新しい取り組みに挑みます。
チャレンジで得た学びを共有し、全員の成長へとつなげます。
- 規律Discipline
- 私たちは尊重を組織文化の礎とし、院内外の仲間・患者さん・ご家族・地域の方々を対等なパートナーと捉えます。対話と傾聴を通じて多様な背景・価値観を理解し、異なる職種や立場の視点を大切にします。
4つの行動方針
- 01私たちは在宅医療に携わる
プロフェッショナルです -
- 自律を心がけつつ、「迷ったらやってみよう」というチャレンジを尊重します
- 個人も組織もいつも良い状態(心身・関係性)であるよう、笑顔と思いやりをもって前向きに取り組みます
- 02私たちは「その人らしい」人生を
送っていただくために努力します -
- なによりも患者さん、ご家族の想いを最優先します
- 患者さんが主役であること、『生活の中の医療』であることを理解します
- 03私たちは患者さんとご家族に
寄り添い、支えます -
- ひとつのチームとして、多様な専門職の方々と連携し、患者さんとご家族に関わります
- 患者さんとご家族が自己決定できる支援を心がけます
- 04私たちは地域に適したケアを構築します
-
- 『治す医療(=キュア)』だけでなく、『支える医療(=ケア)』を常に意識します
- 地域の社会資源を把握し、本当に必要とされることを見極め、地域の力を引き出すための支援を行います
姜院長に質問!
-
姜院長は採用のとき、いつも何を考えているのでしょうか?
私がいつも考えていることは
「新人医師の不安をいかに下げることができるか?」
「どうやったら在宅の楽しさを伝えられるか?」 ということばかりです。 -
院長1人で在宅専門クリニックを
やろうとは思わなかったのでしょうか?例えば一人でクリニック経営をしていると、自分自身の診療だけで
いっぱいいっぱいになり、他の医師のフォローまで手が回らないかもしれません。
するとだんだんコミュニケーションがお互い希薄になって、
結果的にお互いが理解しあえずにバラバラになってしまう…。
これだけは避けたいと開業時から考えていましたね。 -
開業当初から順調だったんですか?!
いいえ、そんなことはないですよ。開業時は失敗をたくさんしましたし、
働いている医師やスタッフ側から苦言が出たこともありました。
その当時は自分もまだまだ余裕がなくて、働く側から指摘してもらうことが
「イテテ…」と図星なこともあったり、胸にチクチク刺さるようなこともありました。
でも今になって思うと、それはすごくありがたいことだな〜と感じています。
在宅医療の分野に新しく入ってくる医師にとって、どのような時に不安を感じるのか、
どのようなことに迷うのかを理解することが出来ました。 -
働く側から苦言を言われたら
激怒するんじゃないですか?医師やスタッフ側から出る意見に対して、「働く側のわがままだろ!」と片付けていたら、
今のようにはならなかったと思います。意見を受け止めてKAIZENして、
いろんな失敗があるから今があると思っています。 -
インタビューしきれないので、未来の仲間へメッセージをください!!!
え…急だな(笑)
「次に来る人が働きやすいようにするには・・・?」これがいつも課題です。
だから保守的にならずに新しいことをどんどん取り入れています。
常にKAIZENの連続です。在宅医療が好き!という人を増やしていくことが、
私たちの役目であり、使命だと考えています。
私は、院長ですが、上下の関係ではなく、同じ在宅医療を楽しめる“仲間”
という感覚を持ってみんなと接しています。(時にはビシ!っと言うこともありますけどね)
在宅医療の経験がなくとも、大丈夫です。
私たちと共に、「自分が心から受けたい」在宅医療を提供していきましょう。
仲間から見た姜院長って
どんな人?
-
どんどん新しいことも始める
開拓者のようなイメージ -
リーダーシップがあふれている…
時々立ち止まって周りを
見渡していただけると最高(笑) -
高い理想を持っていて、常に
先進的な取り組みをしている点が
素晴らしい。医者としてだけでなく
人生の先輩といった感じ

働く×遊ぶ×笑う
私たちは“働くだけ”ではなくその中で“遊びココロ”をアクセントにここで働く仲間が
笑顔になるような取り組みやアイテム導入をしています。みどり訪問クリニックワールド(MidriHoumonClinicWorld)をご覧ください。
在宅医療モノ語り
在宅医療は、診療の効率化を進める上で創意工夫の余地がたくさんあります。
当院では、あれこれといろんなモノを試しては失敗を繰り返す日々です。これが意外と楽しいのです。
「在宅医療に携わる者=アスリート」という仮説を持つ院長が実際に使ってみて、
これはいい!と、思わず勧めたくなる逸品を紹介します。

初めて当クリニックに来る人は雑貨屋だと思うみたいです。
子どもがおもちゃ屋さんと間違えて入ってくることも(笑)
季節に合わせて変化するレゴをお楽しみください。

お昼寝が取れるようなスペースを用意。実際に適度な
お昼寝をしたほうが作業効率の向上にもつながります。
休む時はしっかり休む、これが大切です。

仕事だけが人生じゃない!ということで、
我らは気の合うメンバーで部活動を発足。
カラオケ部に卓球部、マインドフルネス部など
あらゆる部活動が発足しています。いくつまで増えるのか…

クリニックメンバーで季節イベントや、
納涼祭・お歳暮抽選会・年末納会など、
地域の方々との交流イベントを1年通して開催しています。
子どもも大人も笑顔があふれる楽しい時間です!