私たちが大切にしていること Important

理念

在宅療養を選択したいと考えたときに
自身をゆだねることができるようなクリニックでありたい

ビジョン

在宅療養者と支える職種のためのハブクリニックになること

私たちが大切にしていること 理念と行動規範の融合

  • 患者さんに対して

    全ての人が望む場所でその人らしい時間を過ごせるように支えます

  • 共に働く仲間に対して

    思いやりの心をもって仲間を尊重しチャレンジを支え合い
    共にいきいきと成長し続ける職場を築きます

  • 地域に対して

    安心して役割や生きがいをもって
    一生暮らすことのできる場を地域と共に創り上げます

理念

わたしたちも患者さんと同じ道を歩みます
わたしたちが年老いて、あるいは病気をして在宅療養をしたいと考えたときに
自身を委ねることができるクリニックでありたいと考えています

日々自分たちが提供するものが「自分が心から受けたい」と思えるものかどうかを常に考えることが大切です。
それは医療だけでなく、話し方、笑顔、言葉遣いなども含みます。
もしも自分が歳を重ね終末期が近づいた時、その時に受けたい診療のスタイルを自分たちが実践していこうという意味が込められています。

姜院長に質問!

  • 姜院長は採用のとき、いつも何を考えているのでしょうか?

    私がいつも考えていることは
    「新人医師の不安をいかに下げることができるか?」
    「どうやったら在宅の楽しさを伝えられるか?」 ということばかりです。

  • 院長1人で在宅専門クリニックを
    やろうとは思わなかったのでしょうか?

    例えば一人でクリニック経営をしていると、自分自身の診療だけで
    いっぱいいっぱいになり、他の医師のフォローまで手が回らないかもしれません。
    するとだんだんコミュニケーションがお互い希薄になって、
    結果的にお互いが理解しあえずにバラバラになってしまう…。
    これだけは避けたいと開業時から考えていましたね。

  • 開業当初から順調だったんですか?!

    いいえ、そんなことはないですよ。開業時は失敗をたくさんしましたし、
    働いている医師やスタッフ側から苦言が出たこともありました。
    その当時は自分もまだまだ余裕がなくて、働く側から指摘してもらうことが
    「イテテ…」と図星なこともあったり、胸にチクチク刺さるようなこともありました。

    でも今になって思うと、それはすごくありがたいことだな〜と感じています。
    在宅医療の分野に新しく入ってくる医師にとって、どのような時に不安を感じるのか、
    どのようなことに迷うのかを理解することが出来ました。

  • 働く側から苦言を言われたら激怒するんじゃないですか?

    医師やスタッフ側から出る意見に対して、「働く側のわがままだろ!」と片付けていたら、
    今のようにはならなかったと思います。
    意見を受け止めてKAIZENして、
    いろんな失敗があるから今があると思っています。

  • インタビューしきれないので、未来の仲間へメッセージをください!!!

    え…急だな(笑)
    「次に来る人が働きやすいようにするには・・・?」これがいつも課題です。
    だから保守的にならずに新しいことをどんどん取り入れています。
    常にKAIZENの連続です。在宅医療が好き!という人を増やしていくことが、
    私たちの役目であり、使命だと考えています。

    私は、院長ですが、上下の関係ではなく、同じ在宅医療を楽しめる“仲間”
    という感覚を持ってみんなと接しています。(時にはビシ!っと言うこともありますけどね)
    在宅医療の経験がなくとも、大丈夫です。
    私たちと共に、「自分が心から受けたい」在宅医療を提供していきましょう。

仲間から見た姜院長ってどんな人?

  • チャレンジ精神が溢れている

    どんどん新しいことも始める
    開拓者のようなイメージ

  • バイタリティーに富む

    高い理想を持っていて、常に先進的な取り組みをしている点が素晴らしい。医者としてだけでなく人生の先輩といった感じ

  • 時に厳しく、ときに優しく

    リーダーシップがあふれている…
    時々立ち止まって周りを見渡していただけると最高(笑)

こんな取り組みもしています

働くx遊ぶx笑う

私たちは“働くだけ”ではなくその中で“遊びココロ”をアクセントにここで働く仲間が
笑顔になるような取り組みやアイテム導入をしています。みどり訪問クリニックワールド(MidriHoumonClinicWorld)をご覧ください。

在宅医療モノ語り

在宅医療は、診療の効率化を進める上で創意工夫の余地がたくさんあります。
当院では、あれこれといろんなモノを試しては失敗を繰り返す日々です。これが意外と楽しいのです。
「在宅医療に携わる者=アスリート」という仮説を持つ院長が実際に使ってみて、
これはいい!と、思わず勧めたくなる逸品を紹介します。

  • まるで雑貨屋?!

    初めて当クリニックに来る人は雑貨屋だと思うみたいです。
    子どもがおもちゃ屋さんと間違えて入ってくることも(笑)
    季節に合わせて変化するレゴをお楽しみください。

  • お昼寝歓迎 シエスタ制度

    お昼寝が取れるようなスペースを用意。実際に適度な
    お昼寝をしたほうが作業効率の向上にもつながります。
    休む時はしっかり休む、これが大切です。

  • クリニックde部活動!?

    仕事だけが人生じゃない!ということで、
    我らは気の合うメンバーで部活動を発足。
    カラオケ部に卓球部、マインドフルネス部など
    あらゆる部活動が発足しています。いくつまで増えるのか…

  • 季節のイベントや地域の交流

    クリニックメンバーで季節イベントや、
    納涼祭・お歳暮抽選会・年末納会など、
    地域の方々との交流イベントを1年通して開催しています。
    子どもも大人も笑顔があふれる楽しい時間です!