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尋常じゃないクリニック(JNC)を目指す「みどり訪問クリニック」を世界のキタカズこと北和也医師に見てもらった―その2―

大雪の名古屋を訪れた北和也医師(左)と情報屋の戸田敏治(右)。目の前に現われた建物は雑貨屋にしか見えない。しかしスタッフはクリニックだと主張する。はたしてその正体は???前回の記事はこちら
※繰り返しますが、この記事は、tuno.akaiの提案に賛同した内勤スタッフ一同が、たまたま見学に来てくださった北先生を勝手に巻き込んで作成したものです。新しい取り組みに果敢に挑戦するスタッフの心気に免じてご一読くださいm(__)m。

雑貨だけでなかった、医学書や臨床教育DVD、そしてビジネス書、医学医療マンガまで。ここは医学医療界の「ヴィレッジヴァンガード」なのだろうか?

戸田:またまた、ご冗談を(笑)。少し美人だからって許しませんよ。クリニックにビジネス書はないですよ、こんなにたくさん、普通は。

北:広すぎだし。

戸田:こんな部屋あるはずないし。

北:絶対ウソだ。ダメですよ、医療機関を語って悪徳ビジネスをしようなんて!むむ、尋常じゃない犯罪か?
戸田:(犯罪=crime?そうか、略してJNCですね!さすが北先生、冴えていますね!)
北:(いや、口に出すとスベル確率1,000%なので言わないでおきましょう)
戸田:(はい・・・。)
スタッフ:そんな、犯罪なんてひどい(涙)。一人でも多くの患者さんを診るためにスタッフ全員で知恵を絞り、ITやデジタル機器を駆使して業務の効率化を図っている、みどり訪問クリニックです!

戸田:(さりげなくクリニックの宣伝入れてきましたね。)
北:(うん、なかなかできる奴じゃ、攻撃に転じよう。)
戸田:(はい。)では、ここにおられる北先生を当然ご存知ですよね?
スタッフ:失礼ですが、存じあげません。
戸田:え?日本の医療界で知らない人はいない世界のキタカズですよ?

JNCで徳田安春先生に闘魂を注入される北和也先生

戸田:2012年の尋常じゃないカンファレンスを皮切りに、今や全国を飛び回り、医学生や若手医師から絶大な人気を誇っている。

スタッフ全員:・・・。
戸田:ちゃんと日経メディカルの『Cadetto(カデット)』読んでいますか(怒)最近も掲載されたのですよ。
スタッフ:うちはどちらかと言うとケアネット寄りでございまして。

北:確かにケアネットDVDがこんなにある。
スタッフ:ケアネットDVDは全巻揃っていますよ。
北:やほーい♪
戸田:(北先生の心がルンルンしている・・・)

北:あ、仲田先生だ!ご無沙汰してますm(__)m あ、徳田先生も!山中先生まで!いつもお世話になっておりますm(__)m
戸田:北先生、ちょっと尋常じゃないですよ、このクリニック。
北:(尋常じゃないという言葉を聞いて軽く正気に戻る)いやいや、まだまだ甘いですよ。負けませんよ、世界のキタカズですから。院長先生を呼んでもらえませんか?院長先生だったら世界のキタカズが来たっていってもらえばわかりますよ。

雑貨屋に見えた建物は紛れもなく「みどり訪問クリニック」であった。大量のケアネットDVDに囲まれご満悦の北和也医師ではあるが、当初の目的は忘れてはいない。ついに院長との戦いが始まる!
その3>> ついに院長が登場!北和也医師は打ち負かすことができるか?